Bal Masqué

Je länger man vor der Tür zögert, desto fremder wird man.

仮面浪人について

まさか自分が三浪になってしかも二回も仮面するとは思っていませんでしたが、迷ってる人や進行中の人が参考に出来たらいいかと思って書きます

 

あくまで僕の意見なので参考程度にしてください。責任は取れません

 

 
基本的に、余程の差し迫った事情がない限り、ほぼ成人であるわけですから、自分の人生の選択として、しようがしまいがどちらでも尊敬されるべきでしょう
 
途中で辞めたとしてもそれは誰にも責められるべきではない選択の一つです
 
ですが、利点と欠点はもちろんあります
 
巷で噂されることではなく、体験した上での本当の利点と欠点をあげます
 

利点

・大学生として身分を獲得できる(バイトなどにも有利だし、浪人を知られたくない人などにも話を濁すときにもそれなりに誤魔化す材料になる)
・大学の実態を体験できる(他の浪人では決してわからないこと)
・最低限形だけは大学の籍がある
 

欠点(本人次第で軽減可能だが少なからず存在する)

・単位をとるのが難しくなる
・勉強時間がほかの形と比較したら少ない
・人間関係も普通にしているよりは難しい
・大学の費用がかかる(成功したとしても、大きな代償)
・大学生活へのダメージ
・上記の事などによる精神的プレッシャー
 
並の人であるなら大学の最初の数ヶ月で失敗したら大学生活を充実させることはなかなか難しくなるはずなので、最初から仮面する気満々だと大学生活は始まった途端から闇に落ちていきます
 
かといって、あとから仮面浪人をすると決意したとしても、打ち明けるのは簡単ではないし、遊んでばかりもいられなくなる訳で疎遠になりやすくなるはず
 
あとになって出来たグループに割り入るのはコミュ力が要るでしょう…サークルとかにも
 
単位にも人によって差はあれど影響が出ます。世間的にはその大学が保険になると言われますが、それがどの程度頼りになる保険かは人によるでしょう…保険どころか負の遺産になることもあるし…
 
人間関係も上手くやりながら、単位も取りながら、(バイトもしながら)、仮面浪人を成功させることは並大抵の努力では難しいと思います
 
どうしても何かは妥協する必要がある
特に理系は文系に比してそもそも忙しさが段違いだったりしますし、学部や大学によっても厳しさは違うのでどうなるのかは本人次第かと、、
 
どうして仮面浪人をするのかという理由によっても違うでしょう。例えば、なんとなく馴染めない、とかで仮面を決意したなら人間関係は疎かになるでしょうし、自分のやりたいことはこれじゃないとかであれば単位はどうしても蔑ろになるでしょう。
 
だいたい、成功する人でも、ほとんど大学通わなくなって勉強とバイトだけしてたような人から、休学して予備校に通うことにして成功した人や、ちゃんと通って単位もとってなおかつ成功もしたという人までいるし、成功した人のやり方を真似たからといって成功する保証はどこにもないです。
 

 仮面するなら勧めたいこと

僕としては、一浪目から仮面浪人するのはオススメ出来ないです。仮面浪人はだいたい維持で手一杯なので、伸ばすことを考えるなら仮面はやめた方がいいです。
 
休学という手もあります。
休学を使うなら入学する前にすべきでしょう。
そうすれば、実質一年遅れの入学と同じになるが、気兼ねなく新しく人間関係を築くことができるし、サークルに入ることも出来る。
学年が上がってしまってからだとこのようなメリットはないですからね
「保険」を真っ白な保険として保存できるわけです
 
仮面浪人は千差万別なので、大学ほとんど行かなくなってひたすら勉強してたのに落ちたような人がいる一方で、秋から始めた!みたいなノリの人で受かる人だっています
 
そもそも受験は勝てば官軍ですけど、ことさら仮面浪人に王道はないです。自分で考えて自分なりにやるしかないです
 
でも僕が見てきた限り、大学に行かなくなったり、単位がボロボロになったりするのが多いことは確かです。
失敗しても保険として機能している人はほとんどおらず、失敗したら純浪して失敗して滑り止めに入る人より悲惨なことになっている人がと多いのが事実なので、それは認識する必要があると思います。
 

仮面のメンタル面について 

ある程度勉強が煮詰まると、精神論の世界になってきます

仮面浪人は、普通の浪人より、普通の大学生より、少なくとも2倍気苦労が多いでしょう

単位、成績、人間関係、経済面など…

仮面を理解してくれる大学の友人や仮面仲間は見つけられれば幸せですが、一筋縄では行きません

そもそもカミングアウトに気後れするのが普通でしょう

 

このような現状によって、一人気質な人でもない限り、鬱な方向へ向かっていきます

将来に対する不安とかをふつふつと噛みしめるわけなので…

 

自分の経験から言っても、このような状態が好ましいわけはなく、受験にも影響を及ぼすと思います

無用なプレッシャーはパフォーマンスを低下させます

周りの結果を見ても、敢えて深刻に捉えず気楽にやってる人の方が成功しやすいようです

自分も色々あって三浪目、特に休学してからは、考え方を改めたりして多少楽観的になって楽になったので…

決して100%のネガティヴにならないように、多少でも楽観的になれるように、知り合いと遊ぶとか、趣味に興じるとかした方がいいです

 

 普通にしていても「落ちたら人生おしまいだ」とか「残留したら詰みだ」とか悲観的になりがちなので、多少遊び過ぎだと思うくらいでちょうどいいのかもしれません 
 

残留するとキツい

自分は二浪目に失敗して残留していますが、こいつはなかなかキツいです

まず、一年生というのはなんだかんだ言って単位が取りやすいのですが、二年になって過去問とかをくれる人がいないと、それこそ毎回出席でもない限りかなりハードです

 

それに、一年前「受かるからいいや」と投げやりになった単位などの負債を解消しなければならず、二年なのに履修がめんどくさくなったりします

僕は結果的に成功したからいいですが、もしまた通うことになっていたら相当忙しくなることを覚悟せねばならなかったでしょう

 

まとめ

仮面浪人は一度踏み出すと高確率で大学生活を歪めます

失敗した時のリスクも大きいです

失敗したら、考えを改めない限り受かるまでやる方向に導きがちです

恵まれた環境にいるならば苦しみは少なくて済みますが、そうでないならばつらいです

純浪を重ねることも辛いですが、仮面浪人が楽だという事はありません

自分流の考えや信念を持って物事をこなし続ける必要があります

あとは、休学という手段も忘れないでください

 

以上です